【構造】IDKサクションヒータの構造は、下図のように加熱筒とフランジ型シーズヒータを組合わせたもので、タンク底部近く油槽壁を貫通して取り付けられます。
なお、このヒータには油温を一定に維持するためのIDKサーモスタットとともに、ヒータ空焼防止用の過熱防止器を取付けておりますので、安心してご使用いただけます。さらに必要によっては油面低下による空焼を防止するためレベルスイッチを付属できます。
【形状寸法】TSO型サンクションヒータの標準寸法は下表のとおりですが、ご指示により特殊な寸法、ワットのもの、さらに油出口パイプの大きさの異なるものや、ユニオンをフランジに変更したものも製作できますので、仕様明示のうえご照会下さい。